知的生産物の交換・交流
知的生産物は、自分が読んで楽しむ(だけの)ものではありません。
読まれるためのものです。
たしかに、鏡の前で、自分の姿に見とれたり、僧りすることは、よくあります。
他人に読まれない、自己表現としてでいいのだ、という人もいます。
しかし、知的生産活動は、鏡に自分の姿を虎います。
とても、労力のいることなのです。
ところで、生産物は、いちど発表してしまうと、生産者の手から離れてしまいます。
まずい内容、まずい表現のときは、生産者の意向とはまったく違う中を動きはじめます。
自分の分身であるはずの「文章」が、似ても似つかわず、生産者に敵対する場合だってあります。
ですから、自分の生産物を、一個の「商品」として流通させる前にも、発表後にも、それをより良い「商品」とするために、手間を惜しんではいけ督のためには、知的生産物の交換、交流を欠かしてはなりません。
サマンサ・マシス